人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< お隣の国、台湾へ! バイバイ、大島 >>

旅の記録***海外旅行編

金曜日から二泊三日で台湾に弾丸トリップしてきました。
とっても短い時間だったけど、やろうと思えばいろいろできるということを知りました。
普段はなるべく長く、ひとつの街に一日はいて……というのんびりスケジュール。
今回の弾丸トリップをしてみて、ただ漠然と好きだった旅の見方がちょっと変わったので、
今までしてきた旅の記録(海外について)をしてみたいと思います。

オーストラリア*10歳
 
 クロコダイルクルーズ、エアーズロック登山、グレートバリアリーフでシュノーケリング……
 とってもアクティブな10日間ほどのツアーを親の職場のみなさんとその家族と一緒に。
 日本とは全く違った自然環境を持つ異国の地に大興奮して帰ってきました。

イタリア*17歳

 修学旅行として、ローマ、シエナ、フィレンツェ、ヴェニス、ミラノに。
 憧れのヨーロッパに行くことができたという、喜びが一番大きかったような。
 そして、期待を裏切らない……それ以上のイタリアという国を大好きになりました。

イギリス*19歳

 オックスフォードに当時親戚のお家があったので、そこにお世話になる形で行きました。
 一人でオックスフォードを回ったり、ロンドンに遊びに行ったりして、
 一人で海外の街を歩く楽しみを覚えた旅でした。
 そして、同じヨーロッパでもイタリアとの雰囲気の違いが印象的だったのをよく覚えています。

イタリア、パリ*21歳

 初めて自分ですべてを準備しての海外旅行。
 もちろん好きだったのもあるけれど、初めての個人旅行だったのもありイタリアをチョイス。
 ローマから入り、電車での移動でフィレンツェからピサに反れ、
 チンクエテッレ~ジェノヴァの海岸線を旅したのは大正解でした。
 10日間の現地滞在で、最後の3日間をパリで過ごしました。 
 ちなみにパリはルーヴル美術館とヴェルサイユ宮殿が目的。

ニューヨーク*21歳

 建築と美術館が大好きだったこの頃。
 (この二つが好きなのは今も変わっていないけれど、
  美術館好きに関してはこの頃がピークだった気がします)
 現地滞在5日間ととっても短かったけれど、すごく充実した時間を過ごし、
 こんな所に住んでみたいと思うと同時に、
 この時改めて都会や都市の環境の中で刺激を受けながら過ごすことが好き!と実感しました。
 
ドイツ、チェコ*22歳

 フランクフルトから入り、ベルリン、ミュンヘン、プラハを回りながら、
 途中小さな町にも寄りつつ、現地滞在14日ほどの日程を過ごしました。
 これまでの経験で一都市にじっくり滞在する方が満足度が高いと感じていたので、
 メインの街に4日間ずつの計算で予定を立てたのを覚えています。
 この時も建築と美術館がメイン。
 ベルリンとミュンヘンの美術館とチェコのチェスキークルムロフという街が印象的でした。

韓国*22歳

 これはゼミ旅行でソウルに住む日本人の建築家の先生に旅程を組んでいただき、
 かなり濃密な建築巡りの旅でした。
 初めてのアジアは文化的に見て、やはり近いけど遠い国であるということを感じ、
 ヨーロッパばかりでなく、もっといろんな文化を見てみたい、と思うようになりました。 

スペイン*23歳

 そう思っても、やっぱり行きたくなるのはヨーロッパ。
 ガウディを求めて、スペイン行きを決めました。
 でも、この時それ以上に影響を受けたのはアルハンブラ宮殿で見たイスラム文化。
 あとはラテン気質な人たちの雰囲気がとても心地よく感じられました。
 
モロッコ、スペイン*25歳

 そして、モロッコへ。
 イスラム文化への興味から始まり、
 密集した印象の街と建築、人々の活気という今までに触れたことのない文化に触れて、
 EUやNYのように東京と近い感覚で過ごせる国への旅との大きな違いを実感したのが印象的です。
 スペイン入りした時は帰国したのに近い安心感で、
 今のところ近年に連続して訪れたこともあり、アナザースカイ的な国となっています。 

台湾*25歳

 coming soon*
 台湾についてはこれからゆっくり書いていきたいと思います。

自分が感じている興味の変化は旅の中でのメインが、
単体の建築物から街のような大きな範囲に変わっているということ。
それは数年前よりもずっと歴史的な背景への興味が大きくなったことと関連していると思います。

そして、最近気づいたこととしては、
近い国の似ている文化の中で日本との違いを見るより、
遠い国の文化の中で日本と同じ考え方や背景を持つもの(建築の形態や街の成り立ちなど)を見つけた感動が、
今のわたしの旅の醍醐味となっているということ。

一都市にじっくりと滞在する旅は満足(非日常感を味わうことに関しての)を得るため、
そして、ゆっくりと文化の違いや共通点を探すためにわたしの旅にとって必要な時間です。

今、自分にとっての海外旅行が何なのか、
少し明確にして次の旅に備えたいということもあり書きだしたのですが、
思うことが多すぎて結局、何が言いたいのかまとまらなくなってしまいました。
台湾旅行記を書きながら、もう少し考えてみたいと思います。

いつもと違うわたしのメモとしてのブログを最後まで読んでいただいた方、
ありがとうございます!

いつも遊びに来てくれてありがとうございます♪
ぽちっと応援もよろしくお願いします!!!
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村
↑写真をクリックするとランキング画面に飛び、
 このブログにポイントが入ります◎

by sherry-3310 | 2012-09-03 17:00 | memo
<< お隣の国、台湾へ! バイバイ、大島 >>