コルドバを訪れた一番の目的はこちらの塔が目印のメスキータ。
紅白の石で築かれたアーチの連続によって作り上げられた空間。
イスラム教のモスクとして建設され、
コルドバの地の歴史的変遷の影響を受け増改築をくり返しながら、
キリスト教のカテドラルとして使用された名残も残す名建築です。
こんな天井だけを見たら、
大聖堂の中にいるみたいでしょ?
天井の違いを見ていくのが、
建築の変遷の違いを一番わかりやすく理解する方法でした。
天井の切り替わりが作られた時間の切り替わりで。
こちらも装飾と光の関係が素晴らしく、
入り込んだ自然光のたまりに目を奪われました。
ステンドグラスから落ちる光を床が受け止めて。
建物の歴史は悲しいものであっただろうけれど、
どちらの宗教もこの空間を大切にしていたのだろうと、
勝手だけれどそんな風に感じながら、
じっくりと過ごしてきました。
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