こちらはブー・ジュルード門。
世界遺産の町、フェズ・エル・バリの入り口です。
メディナは城壁で囲まれているので、
いくつかの門からアプローチすることになります。
休息日で普段より静かと言われていましたが、
わたしの感覚ではこちらもたくさんの人で賑わっていました。
けれども、町の中を進むと休息日であることが感じられました。
木の扉が閉まっているところがお休みしているところです。
きっと木戸が開かれられば、
こんな風にたくさんの商品が並べられることでしょう。
休息日のいいところは、
素敵だなって思うところをゆっくり撮影できるところですかね。
メディナの中にはたくさんの水場があり、
装飾がとても美しいのです。
ただ、地元の方々などがひっきりなしに使っておられたので、
翌日の土曜日はなかなか撮影することができませんでした。
それでも狭い道を行きかう人は多く、
アップダウンも激しかったので、
少しの時間でも結構歩き疲れました。
この後、モロカンフードをいただきました。
その話は長くなったので……つづきます。
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